金GOLDの歴史を知っってほしい
金GOLDゴールドは、人類にとって限りのある希少性の高い資源です。
初めて金ゴールドをつかったのは、古代文明を築いたシュメール人ということです。
紀元前6000~5000年ごろなんですね。
古代エジプトのツタンカーメン王の遺宝の、棺や副葬品に沢山の金が使われています。
ゴールドの輝きとともに、現在まで貴金属として、私たち人間に愛されているんですね。
これまで金が採掘された総量は、全世界で約185,000トンと言われています。
これは、オリンピックプール 4杯分に満たない量です。
今も、金は年間3,000トン前後のペースで産出されいるといわれています。
しかも、現在地球に埋蔵されている金は、約56,000トンあまり
だんだん地球深く掘らなければいかないようになってきています。
また、採掘が困難な場所になってきているようです。
これまで採掘された金はオリンピックプール・約4杯分
金は、宝飾用、資産用地金、金貨として。
ハイテク・IT産業用の資源として重要な役割を果たしています。
(携帯電話にも金ゴールドが使われておるのは有名ですね)
市場からの回収などによって供給される、
リサイクル金・ゴールドの量の割合も近年多くなってきています。
人間が採掘しつくしたら、地上にある金を再利用する以外に手段がなくなるのではと、
識者の意見です。
もちろん、新たな金鉱山が発見されるとか、
採掘技術が高まるという要因も出てくるかもです。
これは、経済学者の偉い方に語っていただかなくては(笑)
私のつたない説明で申し訳ないですが、
金本位とは、英国から始まった、
金(gold)を通貨価値の基準とし、自分の国の通貨と金を一定比率で交換することです。
でも、戦争・経済の覇者の移り変わりにより、
国際通貨制度は、金ドル本位制に、かわりますが、
1971年のニクソンショックにより、
金本位制は終焉し、金は貨幣としての役割は終わります。
(アメリカの財政・貿易赤字の拡大によって、大量の米ドルが海外に流出、金の準備量をはるかに超えていて、米ドルと金の交換を保証できなくなったからと言われています。)
金は、国際的に取り引きするドル建て価格が変動相場になり、
これに伴って日本国内の金相場も今のような変動制になっていきました。
でも、世界各国の中央銀行は引き続き、金・GOLDを保有しています。
日本国内においては1977年に固定相場制から変動相場制に移行してから、
1978年(昭和53年)4月 金地金輸入が自由化され、
ようやく、買いたい人(一般に人)が金地金を自由に買えるようになりました。
当社も、この時から金取り扱いをしておりました。
金相場の移り変わりはこの後に
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