K18・K10・K18WG・PT900の貴金属表示は？

ジュエリーの価値で忘れてはならない貴金属の表示

純金は 999.9と表示されています。

これをK24 ・・24金とよばれています。

純金・純プラチナは、かなり柔らかい金属で、大変傷がつきやすく、

チェーン・リングなどの細かい細工には純金は向きませんので、

一般のジュエリーでは、このままほとんど使いません。

固くなるように、他の金属・銅・銀・パラジウム等で合金する事により、

優れた耐久性のある、細かい加工ができようになりました。

真鍮メッキの物より、PT・ゴールド・WG製品の方が、耐久性があり、

お手入れが簡単で、肌に優しくお勧めです！

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金属の表示と品位・・750、K18は同じなの？

貴金属合金の中の主たる金属の純度を品位といいます。また含有率ともいいます。

貴金属は、品位をISO(国際標準規格）やJIS(日本工業規格）により千分率で表すことになっています。
GOLD・金はカラット表示という24分率で表す習慣が残っています。これは他の貴金属では用いず、GOLD・金は、24分率と、千分率の両方を使います。

１８金と、AU750は同じ表示です。

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K18・K14・K10 ってどう違うの？

純金999.9をK24・100％として純金の含有量を表示します。

つまり、K18は、18/24 　75％の純金が含まれ、他の貴金属で、

固くなる様合金しています。合金するときに使う金属により、

K18(18金ゴールド）にも様々な色があります。

ピンクゴールド・イエローゴールドなどです。

K14は、14/24（58.3％）　、K10は　10/24（41.7％）純金含有量です。

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WG・ホワイトゴールドって何？

ペースはゴールド・金ですが、シルバー・パラジウム等で、プラチナに近い色に

合金したものです。イタリアとか欧米では、プラチナよりＷＧ製品が多いですね。

K18WG・K14WG・K10WGがあります。

昔は、ゴールドにロジウムメッキをしたものを、ホワイトゴールドと呼んでいました。

今は、合金技術が進歩し、純金を割り金して、金属自体を銀色に変え、

プラチナやロジウムで仕上げしています。

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プラチナ・ＰＴは、日本人の大好きな貴金属

プラチナは、日本人が昔から大好きな、貴金属です。

生産量もゴールドの1/３０で、憧れのマテリアルです。

純プラチナ999.9を1000で表示し、プラチナ含有量を表示します。

PT900は、900/1000・・・リングに使われます

PT850は、850/1000・・・ネックレス・チェーンに使われます。

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メッキの表示によくあるもの・・ご注意ください

メッキのアクセサリーと、ゴールド・プラチナのジュエリーは価値が違います。

K18フィールド・・K18を薄くメッキしたあるもの

K18GP・・・18金の色のメッキによく見られます。

こんな感じで、お手持ちのジュエリーの刻印をちょっと気にしてみてくださいね！